withの体験談!27歳都内OLとスイーツデート??
どうも、chilidogです。コーヒー、すすりました。
メンタリストDaigoがプロデュースしている出会いアプリウィズ。
使い始めて1ヶ月ほどで、目が大きくて可愛らしい27歳の女性とマッチング。
withのイベントに参加して、相性がよかった女性のうちの1人だったと思います。
プロフィール写真には犬のものが含まれており、プロフィール文章にも、
犬トークが大好き!
と書いてあったので、実家で犬を飼っているぼくは迷わず犬トークで攻めてみました。
偶然にも、ぼくもワンコの写真をプロフィール画像として設定していたので、お互いのワンコを褒め合うという形で会話が進んでいきました。
「ゴールデンかわいいね!何歳?」
「10歳だよ!そっちのチワワは?」
みたいな感じですね笑
ワンコトークで想定される一通りのパターンである、
- 犬のいたずらの話
- 犬の表情について
- 犬のもふもふ感について
- 老犬の散歩について
などなどを終えた後、そろそろ潮時だと感じ取り、
「ここあんまり見れないからLINE交換しませんか?」
というセリフを発し、舞台をウィズのアプリからLINEへと移行しました。
LINEでも犬トーク?
フィールドをLINEに移してからも、2人の話題はもっぱらワンコ。
「アマゾンの犬のCMが可愛いよね!」
などと、ワンコについて2人でディスカッションしていたのです。
しかし、あまりにもわんこトークで攻めすぎると、犬友達になりかねないということで、なんとか会話の話題を変えようと必死に。
彼女のLINEのプロフィール画像がスイーツらしきものだったので、
「スイーツ好きなんですか?」
と会話のトピックスをドッグからスイーツにシフトさせました。
すると、彼女は甘党らしく、スイーツショップの常連らしかったので、機が熟したタイミングで、
「今度スイーツショップ行こうよ!」
とデートに誘ってみました。
「いいですよ!いつにします?」
とあっちも乗り気なようで、ぼくらはスイーツデートをすることになりました。
ぼくは人生で初のスイーツショップ。行く前から全身が震えていたような気がします。
スイーツデート当日
そして、デート当日。
ベッドタウンに住んでいる彼女は都内まで1時間半ほどかかるとのことでしたが、移動がめんどくさかったので場所を都内に設定。
彼女はスマホを忘れて取りに帰ったかなんかで5分ほど遅刻するとのこと。
自分が遅刻して申し訳なさを感じるより100倍マシだったので、
「大丈夫だよ!連絡ありがとう!」
といい人ぶってましたね笑
ただ、油断しすぎて彼女の時間より2分ほど遅れてしまいましたけど。。
待ち合わせ場所に現れた彼女はwithの写真通り。
これまでアプリで出会ってきた女性たちは、プロフィール写真とのギャップがあり、怒りを感じたり、狼狽したり、憔悴したりしてきましたが、今回の彼女は、本当に写真通り。
しかも、可愛い。目が大きく今にも飛び出そうなダックスフンドのような女性でした。
おそらく、可愛い女性は自信があるためありのままをプロフィール写真に設定する傾向にあるのかもしれません。
ぼくらはお互いに自己紹介しながら、駅近のスイーツショップへと足を運びました。
人生で初めてスイーツショップへ。
そこはなんというか、
すたみな太郎
のような場所でした。
ケーキやポップコーン、アイス、スパゲティなどが食べ放題になっており、完全に時間制になっていました。
ぼくは初めてで、彼女は常連という立場が完全に劣勢に置かれていましたが、ここが踏ん張りどころ。
腹式呼吸をしながら店員さんの説明を聞いていました。
席に着き、2人でバイキングで設置されているスイーツの元に、取りに行くことに。
完全に初対面の2人なので、黙々と各々が食べたいスイーツを皿によそり、席に着きました。席に着いてからはようやくゆっくりと話すことができましたね。
話題はもっぱらワンコではなく、なんでしょうね、住まいのことでしたね。
彼女が住んでいるベッドタウンとか、職場まで遠いとか、そういったごくごく一般的なトピックス。
ぼくは80%の時間、聞き手でしたが、最近読んだ「口説きの経典」という本に、
相手をディスって自分の価値を高めないといけない
と書いてあったので、若干、相手の発言をいじることを意識しながら会話を進めていきました。
たとえば、
「都内の職場まで1時半ぐらいかかるんですよ〜〜」
「へー、じゃあもうそろそろ終電かな?」
「違いますよ!」
といった感じですね笑 いじりが強すぎたためか時折彼女から、
「バカにしてるんですか?」
と笑いながら問われることがありましたが、これは脈ありサインだと信じて一心不乱にいじり続けました。今思えばちょっとやり過ぎていたのかも笑
そんな楽しい時間もフィナーレ。
90分のバイキングタイムが終わり、ぼくたちはスイーツショップから出ました。
彼女がやばい女性だったらここで別れるつもりだったので、何のプランも立ててなかったので全くの白紙状態。
彼女も帰宅するそぶりを見せなかったので、相手の顔を伺いながら、
「じゃあ飲みに行こうか」
と飲みに誘ってみました。聞いてみると彼女はお酒が好きなようだったので、前回のデートで成功したお店と同じところに行ってみました。
しかし、残念ながら、そこのお店は45分待ち。やはりデートで予約していないと死ぬというのはほんとでした笑
そこの店員さんが親切で、
「近くに系列店があるので紹介しますよ?」
「あ、じゃあお願いします」
と、ぼくらは系列店に飲みに行くことに。
何とか系列店にたどり着き、お酒を注文するフェーズ。
「好きなお酒は何ですか?」
「レモンサワーだよ」
「ふっ」
「フって何だよ!笑」
とイチャイチャしながらオーダーしました。
話をきくにつれ、彼女は相当なお酒好きで、焼酎とウィスキー以外なら何でも飲めるとのこと。
そのお店の売りが日本酒だったので、2杯目をオーダーするときに、
「日本酒にする?」
「いいですよ〜」
とぼくらは日本酒を飲み始めました。
合計で2号の日本酒を頼み、2人で「めでたいめでたい」と言いながらお猪口につぎあいました。
居酒屋でもスイーツショップでのポジショニングは変わらず、相手の話に相槌を打つしかしてませんでした笑
彼女の仕事の話、仕事での飲み会の話、などなど、彼女に日常に対して耳を傾けながら隙を見せたら突っ込むということの繰り返し。
これでは友達になってしまうとわかりつつも、そのフレンドスパイラルから抜け出せずにいました。
転機は、彼女がぼくのつけている時計に注目したところからやってきました。
「それ、スマートウォッチですよね?気になってるんですよ」
と左腕に身につけていた時計に注目し始めたのです。
ここが友達フレームから抜け出す最後にチャンスになるかもしれないと思い、
「えっ、つけてみる?」
と彼女の腕を取り、自分のスマートウォッチを彼女の左腕につけてやりました。そして心拍数を見ながら、
「あっ、緊張してるでしょ?心拍数90もあるよ?」
「してないですよ!」
「いや、してるね」
「してない!笑」
と彼女の腕にタッチしながらイチャイチャしていた気がします笑
ただ、ここで攻めきれなかったのが最大の過ち。ぼくは心拍数の計測が終わると、彼女の腕を離してしまったのです。
今思えば、ここで彼女の隣の席に移り、スマートウォッチではなく、じかに脈拍をとったりするなどの大胆なアクションを取るべきでした。
後悔先に立たずとはこのこと。
それ以後、彼女の温もりと接触するチャンスは到来せず、また友達のような空気になってしまったのです。
22時半ぐらいになった頃、
「門限があるから帰らなくちゃ」
と実家暮らしの彼女が帰り支度を始めます。さすがに1時間半ぐらいかけてきてもらってるのでどうしようもできずお店を出ることに。
酔ったふりをして駅から彼女を外らせようと画策しますが、彼女は日本酒を何杯飲んでもシラフだったので、まったくもって安全に駅に到着。
改札口を彼女がくぐろうとする間際、駄目元でしたがちゃんとシュートを打って終わろうと、
「ねえ、これから映画観ようよ」
と映画に誘ってみましたが、
「えっ。それって今度のこと?」
とかわされ、ぼくは何も言えず彼女は改札をくぐり、人混みの中に消えて行きました。
ぼくは1人肩を落としながら、家系ラーメンを食べ、帰宅したのでした。
今回の反省点
改めて振り返ってみると、完全に友達になってしまっている・・・
会話をする中で相手に性的関心を見せたり、相手を魅了するようなアクションを取らない限り、フレンドフレームにはまってしまうと改めて感じました。
可愛い女性をディスることで可愛さに屈しないというよく分からないトレーニングができたのでそこはよしとしようと思います。
ただやはり、心理学を元にマッチングしているwithなのかしれませんが、相手と一緒にいるときの居心地はよかったです。
外見もそのままで登場したので、出会いのプラットフォームとしてはまったく問題がなかったのでしょう。
こ、今度こそ!、です。
アディオス!
chilidog
コメントを残す