Tinderのスーパー・ライカブル(Super Likeable)ってなに??
どうも、chilidogです。オリジン、一丁。
誰でも無料で使える出会いアプリTinder。
かれこれ使い始めて2年ぐらい経ちますが、先日、
無料ゲーム「スーパー・ライカブル」が使えるようになりました★ スライプしてみてください
という通知がTinderから届きました。
「げ、ゲームだと??」
「っていうかライカブルって何者だよ!?」
と疑問がふつふつと湧いてきましたが、Tinderファンのぼくとしてはそんなの関係ありません。
実際にそのゲームをプレイしてみたかったので早速Tinderアプリを開いてみました。
いつも通り仕分けをしていると、4~5人目あたりで、
Super Likeを無料でどうぞ
あなたのためにセレクトしました
という謎のウィンドウが出現。
そこには4人の女性が名前、年齢情報とともにリストアップされており、どうやらこの4人の中から好きな女性を1人選んでスーパーライクできるようでした。
どれもこれも好みの女性でしたが、最も注意を引いた左下の女性を選択。
すると、
Super Likeable
あなたは〇〇を選びました
と表示が出て、このTinderのスーパー・ライカブルというゲームは終了したようです。
Tinderのスーパーライカブルで発動したスーパーライクは通常のものとは全く別物で、
1日1発撃てるスーパーライクの弾数が減ったわけではありませんでした。
試しに次に表示された女性をスーパーライクできましたからね。
つまり、Tinderのスーパーライカブルでは、
Tinder側が4人の女性を自動で選んでくれ、そのうち1人にスーパーライクを無料で発動できる
というサービスだったのですね。
こ、これはお得感しかないっ!!
Tinderのスーパー・ライカブルは人工知能の機械学習を使ったテクノロジーだった?
あっという間にTinderのスーパーライカブルは終わってしまいましたが、ちょっとその存在が気になっていたので調べてみると、こちらのWIREDの記事にたどり着きました。
こちらの記事によると、TinderのSuper Likeableとは、
人工知能(AI)システムが機械学習により、ユーザーが右にスワイプしそうな相手を見つけて紹介してくれる
機能のことで、
4人分のプロフィールがポップアップで表示され、ユーザーはそのうち1人にボーナスでスーパーライクを送ることができる
ようになるみたいですね。
また、Tinder社によると、このスーパーライカブルを使えば、
マッチングの見込みが3倍になる
のだとか笑
このスーパー・ライカブルにはTinderが独自開発した機械学習ツールの「TinVec」が採用されており、
ユーザーが過去にいいねした履歴から好みのタイプをあぶり出してくれる
ようです。
つまり、これまで僕らが仕分けしてきた経験値は無駄にならず、Tinder側がより好みの相手を紹介してくれるための燃料になっているとも言えるわけです。
確かにぼくに表示された4人のスーパーライカブルの女性たちはどれもこれもタイプばかり。
こっ、これが機械学習かよ!
Tinderサンキュ〜!
Tinderのスーパー・ライカブル(Super Likeable)は女性向けだろう
と、ここまでがTinderのスーパー・ライカブルの楽しみ方とその概要についてでした。
これらを踏まえると、
Tinderのスーパー・ライカブルはおそらく女性向けの機能である
ということが言えそうです。
なぜなら、いや、たぶん、
男性の場合、いや、ぼくの場合なのですが、
好みの女性を紹介してくれたとして、スーパーライクを発動したとしてもそう簡単にマッチングできないからです笑
そんな簡単に美女とマッチングできていたら、いまごろTinderを卒業しているはずですよ。
だから、なんというか、
ぼくのようにそれまでモテない男性にとって、スーパーライカブルはただのお遊びでしかありません。
スーパーライクが無料で1発増えるぐらいのインパクトしかないですよ、これ。
それよりも、このTinderのスーパー・ライカブルは、
男性を選ぶ側の女性にこそ重宝される機能
です。
女性の場合、自分がいいねするとほぼマッチングしてしまうらしいので(実際にあった女性の話によると笑)、超真面目に仕分けし続けなければなりません。
そんな時、このTinderのスーパー・ライカブルのチャンスが出現すれば、
Tinderの独自AIツールがこれまでの仕分けの結果を踏まえて好みのタイプを4人紹介してくれますからね。
これは仕分け疲れしている女性には重宝される機能だと思います。
まあ、グダグダ言ってましたが、Tinderのスーパー・ライカブルという新機能もふんだんにいかし、Tinder経由で出会いを実らせていきましょう。
アディオス!
chilidog
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