世界中の人と出会えるTinderパスポートを使ってみた
ども、chilidogです。青野菜、食べてます。
相手を直感で仕分けできる出会いアプリ「ティンダー」。
このTinderには、
Tinderパスポート(Passport)
という機能があるのをご存知でしたか??
こいつを使えば、
位置情報を変更して、世界中のどこの人でも仕分けできるようになるのです。
例えば、ニューヨーク、アムステルダム、バンコク、シンガポール、南極、などの周辺にいる人々を表示して仕分けできるようになります。
ただ、Tinderパスポートは有料会員の
しか使えないので、身銭を切る必要はあるんですけどね。
今日はぼく自身がティンダーゴールドの有料会員になってみて、実際にTinderパスポートを使ってみましたので、その使い方と感想などをメモしておきますね。
3分でわかる!Tinder パスポート の使い方
それでは早速使い方を解説していきましょう。
Step1. MY TINDER GOLDへ
まずはTinderの上メニューから「プロフィール」をタップ。
一番下に「MY TINDER GOLD」というコマンドが存在しているはずなので、そちらを選んでみましょう。
Step2. あらゆる場所へのパスポート
スーッと下にスクロールしていくと、
あらゆる場所でパスポート
という欄がありませんか??
こちらがTinderパスポートのメニューになりますので、ここをいじっていきましょう。
まず「位置」という欄をタップ。
その中から「新しい場所を追加」と進んでみましょう。
しばらくすると、世界地図が出現。メルカトル図法のやつですね。
Step3. 移動したい場所を選ぶ
地図が出てしまえばこっちのもの。あとは自分が移動して仕分けしたい場所を選ぶだけです。
場所の選び方としては次の2つ。
- サジェスト利用
- 地図で指差し
サジェスト利用
アプリ上部に「場所内で検索」というフォームが見えますよね??
一見、ここに都市の名前を記入してやれば、その地名に移動できそうな気がしますが、これは実はダミー。
地名を入力して検索できるわけではなく、
いくつかの代表的なビックシティ
の候補を表示してくれるのです。
たとえば、
- ロサンゼルス
- グレーター・ロンドン
- メルボルン
- ニューヨーク
- アムステルダム
- シドニー
- テルアビブ
- ドバイ
- パリ
- リオ・デ・ジャネイロ
- バルセロナ
- ローマ
- オークランド
- コペンハーゲン
といった大都市たちですね。
その中でもし自分がトランスポートしたいと都市がありましたらそちらを選べばいいです。
都市を選んだ瞬間に移動が完了し、瞬時に仕分け可能ですね。
地図で指差し
また、サジェストに表示されなかった小さな都市でも大丈夫。
じつはTinderパスポートでは
世界地図から自由に選んだ場所にも移動できるのです。
地図のある地点をタップすると、そのタップした地名が表示されることになります。
その地名の青い部分をもう一度タップしてやると、自分がその場所に移動したように現地の人々をスワイプできるようになるのですね。
ぼくは適当にロシアのあたりをタップしてみたら、
カルガソクスキー・ライオン、トムスク
という土地に移動できちゃいました。
この状態で「私の現在位置」が「カルガソクスキー・ライオン」になっていますので、仕分けの相手がすべてカルガソクスキー人となるわけです。
位置情報を戻したい時は?
自分の現在位置を元に戻したい時は、再びTinder パスポートの位置を選択し、
私の現在の位置
を選べばいいですね。
実際にTinderパスポート使ってみた感想
ということで早速、Tinderパスポートを実際に使ってみました。
といっても、ただ漫然と使うのではなく、
海外旅行に行く前にTinderパスポートを発動して、現地女性を事前にスワイプしておく
という方法です。
仕分けの予習みたいなのものですね。
今回、スリランカのコロンボに旅行に行く予定がありましたので、旅行前にTinderパスポートでコロンボ周辺に移動。
そこでひたすら仕分けを実践してみました。
しかも、ぼくはTinder Goldという有料会員だったので仕分けし放題。
ひたすら無制限に表示された相手をすワイプし続けました。
が、しかしながら、
ぜ、全然マッチングしない!!!
東アジア系男子がスリランカではモテないということもありましょうが、そ、それにしても暖簾に腕押しすぎる。。
いくらスワイプしてもかすりもしないではありませんか。
「こ、これは絶対に何かおかしい・・・・・」
と思い、現地の女性のプロフィールを見てみたところ、その原因というか、1つの可能性なようなものに気づきました。
それは、
Tinderパスポートでは自分の位置情報までは変更できない
ということです。
相手のプロフィールを見てみたら、Tinderパスポートで移動したはずなのに、6812km離れたまま。
これは逆にいうと、
スリランカの現地女性がぼくのプロフィールを見たときもぼくは 6812km離れている
と表示されていることを意味しています。
スリランカのコロンボの現地の人にとって、僕はただの「6000 km 以上離れている東アジア人」。
誰がこんなプロフィールにLIKEするでしょうか?笑
実際に出会える可能性が低いと判断されたためにマッチング率が著しく低かったん可能性もあります。
しかも、僕の場合、逆にこのTinderパスポートでスワイプし過ぎてしまい、
滞在中にカードのネタがなくなってしまうという事態に発展しました。
スリランカ滞在1週間ぐらいで
あなたの周りに新しい人はいません。
と表示されてしまいましたからね。
ということで、おそらく、Tinderパスポートの「自分の位置情報自体は変化しない」という特徴から、
Tinderパスポートを旅行前に利用するのは望ましくない
と結論づけることができるでしょう。
どうしても、海外旅行前にTinderパスポートを使いたい場合は、
プロフィール距離を非表示にした状態で行うことが望ましいと思います。
また、Tinderパスポートを出会い目的ではなく、
現地の女性はどういう人が多いのか??
という考古学的な視点でTinderパスポートを利用すると楽しめかもしれませんね。
アディオス
chilidog
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