タップル誕生で29歳アパレル店員女性とマッチング!
ども、chilidogです。ポップコーン、最高。
タップル誕生の有料会員になり、はや3ヶ月が過ぎ時のこと。
無料会員期間で貯めた8,000枚以上のカードも底をつき、
「そろそろ有料会員をやめようかな・・・・」
と思っていました。
そんなタップルから足が出かかってる時にマッチングしたのが
29歳の女性。頭に人形を被っていて、職業の欄にはアパレルと書かれていました。
いつものごとく季節的な会話を交わし、
「涼しくなってきましたね」
「鈴虫が鳴いてますね」
みたいなことを2~3回タップル上でやりとりし、すぐさまLINE交換を提案。
そろそろ自動更新の時期が迫っていたので、ぼくにあまり時間は残されてなかったのです。
9月に会おうという話をしてみたのですが、仕事が忙しいらしく、なかなか休みが取れないとのこと。
毎日LINEメッセージ1通ずつ送り合う日々が続き、なんとか10月の後半にデートに行くことになりました。
彼女は川崎に住んでいるようでしたが、場所を考えるのが面倒くさかったので成功体験がある新宿に設定してみました。
デート当日
そしてデート当日。
新宿のビックロ前で待ち合わせることにしました。
彼女も僕も10分ぐらい遅れて到着w
彼女は想像よりも小柄な女性で、髪を結んでいて黒髪女性。
どちらかというと清純系の女性にカテゴライズされるのでしょう。
ただ、歯並びの悪さに目を奪われてしまいました。
ぼく自身歯並びが良くないので最近、歯科矯正をしようと動き出した口なので、口元を見てしまった・・・
「(やっぱ俺も歯並びは矯正しよう・・・)」
歯を見てげんなりしてしまいましたが、僕らは予約していた 近くの居酒屋に二人で行きました。
通されたのは個室。
ぼくらは遮断された空間で、お互いのことを少しずつ話していきました。
「chilidogさんって理系っぽいですよね」
「えっ、どういうところが?」
「まくして立てないところとか笑」
「それって口下手ってことでしょ汗」
あとは、兄弟は何人いるとか、何が好きとか、週末は何やってるとか、初対面の男女2人が話すであろうことをまんべんなく。
途中、注文用タブレットが誤作動する事態が発生しましたが、なんとか解決。
互いに酒を2杯ぐらい飲み、何とか良い時間を過ごすことができました。
彼女はよく喋る方で、しかも話題が結構飛ぶ。
「友達の夫の友達の知り合いがさあ・・・・・」
みたいな感じで、主語がよくわからない笑
割と早口な女性で、僕はわりとゆっくり話そうだったので、ちょっとそこの波長が少し噛み合わなかったのは感じていました。
しかしながら、二人っきりの環境で2時間ほど歓談することができたので満足。
おっさんみたいなこと言いますが、若い女性と歓談できただけでもよかった、生きててよかった・・・・
こんな感じで、彼女のパフォーマンスに満足していたことと、彼女は遠くから新宿まで来てもらったので、
「(まあ、これは奢り必須やろな・・・)」
と思い、クレジットカードを財布から引き抜きました。
がしかし、そこで彼女は
「いえいえ、割り勘にしましょう!!」
と強引に割り込んでくるではありませんか。
「えっ、いいの(嬉)」
会計は6,600円ぐらいだったのですが、彼女を何とそのうちの
3,600円
を差し出してくるではありませんか。
(えっ、これは割り勘のラインを超えてしまっていないか・・・)
と思いましたが、こんなに積極的にお金を出してくれる女性は初めて。
しかも、僕の方が多く食べていたにもかかわらず、です。
さすがに申し訳なかったので、1,000円を返そうとしましたが、彼女は首を横に振り
「いや、大丈夫です、大丈夫です」
とこの金額を譲りませんでした。
その結果、彼女の方が若干多く出すという事態で幕は閉じました。
お会計を済まして居酒屋外に出てから、
次のところに行こう〜
という雰囲気にはならず、お互い、帰りの駅に向かい始めました。
ぼくとしては、彼女に遠くまで来てもらって、かつ、若干多くお金を出してもらっているので、かなり心が痛んでいる状態でした。
英語で言うとたぶん、
feel sorry
のような心境。
ムカムカが胸に残っている状態が続いていました。
しかしながら、彼女の歯並びがちょっと残念だったということと、話が噛み合わなかったこともあって、ぼく自身も今日はこれでいいかなと思っていました。
2人で新宿の駅に向かって歩いていき、
「じゃあ、今日はお疲れ様でした!」
と笑顔で労いの言葉をかけて別れました。
後悔もなく、相手もこっちも潔く別れることができたデートは他になかったと思います。
反省点
割り勘にするにしても、若干多く出した方が気分が良く、逆に相手に出されてしまうとこんなにも気分が悪くなってしまうんだなと思いました笑
女性の立場に立ってみて
奢られる方もまたそれはそれでつらい
ということを身にしみて感じました。
今までデートしてきた相手たちは
なるべく自分が出したくない狡猾な女子
が多かったのですが、今日の相手は真逆。
接客業をしているということもあり返報性の原理を理解しているような気がしました。
一度相手におごられると、
何かお返しをしなきゃいけない
と義務感が残りますので、女性の場合はおごられると次の居酒屋にも行かなければならない、と感じることがあると思います。
逆にいうと、これ以上つるみたくない男性には絶対おごらさせず、逆に自分が多く出してやると相手は手を引くかもしれませんね。
ぼく自身、今回彼女に割り勘と言うか、若干おごられ気味になって、
feel sorry の気持ちになり、逆に気分が悪いような感じになっています。
今までできれば金銭的な損失を出さないせこい生き方をしてきましたが、
若干でもいいから自分が多く出して気分よくデートを終わらせる
ことも大事なんだな、と思った次第です。
本当に申し訳ない。今日はデートしてくれてありがとう。
アディオス!
chilidog
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