スリランカで中国美女と再びデートすることに
どうも、chilidogです。予定時刻は、6時です。
スリランカ旅行中に中華系出会いアプリTantanで中国美女とランチデートすることができました。
しかし、このデートは大失敗。
一瞬手を繋ぐことができたのにもかかわらず離してしまい、デートの時間帯も昼に設定してしまって何事もなく終了しました。
完全に財布として使われて幕を閉じたのです。
がしかし、せっかくスリランカまできたのでこのままでは終われない・・・
そう思い、この中国美女を再び駄目元でデートに誘ってみたところ、オッケーが出ました。
初デートから2日後にまた会えることになったのです。
しかも今度は時間帯は夜。
もう、何か起こっちゃう気しかしませんね。
デート当日
ホテルで昼寝していてふっと目を覚ますと、時刻は18時。
デートの待ち合わせが18時半だったので急いで、約束のタイ料理屋レストランへ。
トゥクトゥクに乗せてもらいまいたが、なんだかんだで10分ぐらい遅れて到着。
「前回、彼女遅れたし今回も遅れてるやろ・・・」
と思い、タイレストランに入ってみると、そこにはすでに席についている中国美女が・・・!
「ごめん、まった?」
「大丈夫だよ」
彼女は今日もまたセクシーな服装。
黒いキャミソールのようなドレスに、胸の谷間がちょっと見えるぐらいの感じ。
下は黒のショートパンツというカスタマイズ。
昼間にあったときとは違った感じで、大人っぽくて綺麗に見えました。
また、夜ということもあってか肌がつやっぽかったですね。
僕らはタイ料理をいくつか注文。
この店にはお酒はなかったので水を飲むことにして、ディナーがスタートしました。
2回目のデートということもあり、会話の内容が難しく、お互いに何を話せばいいか分かっておらず
「今日は何をやったの」
「昨日何があったの」
という会話ぐらいで、なかなか会話が続かず大苦戦。
(おいおい、早くタイ料理こいよ・・・)
と思っていましたが、なかなか料理がこなかったので、彼女もしびれを切らし、途中トイレに立ってしまったこともありました。
そんな状況の中、なんとかタイ料理が到着。
ぼくらは最初に料理を頼みすぎて、食いきれないぐらいのディッシュがテーブルを埋め尽くします。
しかも、ここは高級タイ料理レストラン。
この時点でお会計が怖かったのですが、美女と食事できていることを思い出し、忘れることに。
料理が届いてからは食べながら感想を言い合ったり、いい空気で食事を楽しむことができました。
ただ、料理を頼みすぎて全部食べきれず。
彼女もダイエットしているためか
「もう無理」
と食べるのをやめてしまって、僕らはお会計をすることになりました。
かかったお会計は前回のランチをはるかに凌駕して、
11,000ルピー。
これは普通の スリランカ料理食べた場合の20〜50倍のもの料金で、日本円にすると6,000円ぐらい。
日本で考えればまあ普通のディナーという感じですが、スリランカで11,000ルピーというのはかなり高価な値段。
しかも、お酒飲まずにこの値段ですからね!汗
クレジットカードを切る時に手が震えましたが、もちろん、彼女に払わせるわけにもいかず。
また、俺は財布で終わるのかな・・・・
と意気消沈していると、彼女から
「この後何するの?」
と、予定を聞いてくれたので
「お酒飲みたいな」
といったところ、
「いくつか知ってるよ」
という選択肢を提示してくれました。選択肢は、
- カラオケ
- バー
の2つ。
聞いてみると、カラオケは「スリランカ唯一のカラオケ」らしかったので、興味が湧き、
「じゃあカラオケ行こうよ!」
とカラオケに誘ってみました。
「カラオケって言ってもそんな綺麗なところじゃないよ」
「うん、大丈夫。そこにしよう」
「ちょっとママさんに電話してみる」
「えっ、ママさん・・・・?」
「ママさん」というキーワードが気になりましたが、ぼくらはスリランカ唯一のカラオケバーに歩いて行くことに。
その途中に小さなアクシデント発生。
ぼくはサンダルでつまずいてしまって、こけそうになったのです。
そこで彼女が手を繋いで支えてくれて、また手を繋ぐチャンスが到来したのです。
前回のデートではアクシデントを生かせずに終了したので、
「同じ過ちは2度繰り返すまい」
と、僕は彼女の手をつないだままで歩き続けました。
しかも、
恋人繋ぎ。
彼女は嫌がる様子はなかったので、僕らは手を繋いで恋人のカップルのように仲良さそうにカラオケバーに行きました。
カラオケバーについてみると、そこはカラオケというよりは
スナック。
スナックの一室に広い部屋があり、そこにカラオケのマシーンとプロジェクターがあり、歌詞を映し出す機械がある感じでした。
ここでママさんが登場。
全身赤い服を着ていて、おそらく韓国系の女性。衣装は完全に「平野ノラ」ではありませんか。
中国語も話せるみたいで彼女と親しげに会話していました。
ママさんに挨拶してから、僕らはカラオケルームに入り、曲を選び始めることに。
彼女はいくつか日本の曲を知っていたので、彼女が知っている曲を歌うことにしました。
「コブクロの桜が好き」
というのでコブクロの桜を熱唱。
「桜坂が好き」
ということだったので桜坂を熱唱。
という感じですね。
彼女は彼女で古き良き歌を知っていて、
- キューティーハニー
- なごり雪
- 雪の華
- 三日月
などを歌ってくれました。
しかも、むちゃくちゃうまい・・・!
歌手のように歌い上げるのでめちゃくちゃびっくりしましたね笑
途中、彼女が恥ずかしそうにした時は
ふたりで立って手を繋ぎながらデュエットした時もありました。
そして、彼女が歌っている時には、さりげなく腿に手を置いて、ボディタッチをしたこともありました。
(なんだ、このいけるかもしれない感は・・・・)
しかし、22時を過ぎると、天国のような時間もタイムアップ。
彼女がそわそわし始め、
「Uber呼んであげるよ」
と、僕のためにタクシーを呼び始めました。
僕は手を繋いで、しかも ボディタッチまでできたため、完全にお持ち帰りができると思っていたので、急に焦り始めました。
選択肢としては、
- 新しい綺麗なホテルに2人で泊まる
- 僕が宿泊しているボロいホテルに連れて帰ってくる
の2択だったのですが、ここで彼女が急に動き出したことで、選択肢はただ1つに絞られました。
2つ目の選択肢である「ぼくの古いホテルにどうにかして連れて帰る」というミッションを成し遂げる必要があったのです。
このような卑猥な妄想をしていると、お会計のレシートが運ばれてきました。
何とその額
20,000ルピー。
タイ料理の2倍で、日本円にして12,000円から14,000円ぐらいの お会計になっていました。
おいおいおい!カラオケでこんなするのはおかしいだろうが!!
先ほども申しましたが、スリランカでこの値段というのはかなり破格の値段。
たぶん、1ヶ月生活できるんじゃないかというレベルの金額です。
僕はこの金額に目をむき、しばらく固まっていましたが、残された時間は少ない・・・・
彼女Uberよんじゃってるし・・・・
なんとかして美女を連れて帰りたかったので、泣く泣くここもクレジットカード決済。
彼女も
「大丈夫、大丈夫。 US ドルで100ドルぐらいだから」
と励ましてくれましたが、僕の財布はかなり死にそうな状態に笑
やべえよ!たけえよ!
しかも、彼女は一銭も出してくる気配はなかったので、なんと言うか、普通に財布になっていました。
そんなこんなでUberのタクシーがバーに到着。
もう、完全に勝機は薄れていましたが、駄目元で
「一緒に乗る?」
と聞いてみましたが、答えはNO。
「私はママさんと帰るから」
の一点張りで、僕だけが強制的に車に乗ることになりました。
ここでママさんが効いてくるとはな・・・・
反省点
このように、ひたすら財布になって幕を閉じたスリランカのデートでしたが、自分的にはよく頑張ったと思います。
やはり、1回目のデートの反省点だった
「手を繋がなかったこと」を改善し、実行に移せたのが良かったです。
また、「ホテルに一緒に行こう」と駄目元ながら、シュートを打てて終われたのも上出来。何もせずに終わるより100倍マシです。
ただやはりダメだったのが、会話を盛り上げられなかったこと。
あとはもうちょっとディープなタッチをしておくべきだったなと思います(腿を触って終了)。
もうこの中国美女に会うことはないと思いますが、これは良きスリランカの思い出として胸に届めておこうと思います。
金銭的損失は痛いっちゃいたいですが、
「スリランカでパパ活をしてきた」
と思うことで気を紛らわせようと思います。
アディオス
chilidog
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