Tinderを使っていたらシンガポールの28歳女性とマッチング!
ども、chilidogです。噛み、しめてます。
シンガポール旅行中に出会いアプリティンダーとタンタンを使ってみたところ、日本滞在時とは比べ物にならないぐらいマッチング率に。
メッセージ欄がカオスになっていました。
もう、誰とメッセージしたらいいのかわからん状態です。
ただ、シンガポールの女性は英語能力がすこぶる高く、デートに誘うためにはそれなりの英語力が必要になってきます。
最初は波風立たない表現で会話していたのですが、多くの女性に離脱され、なかなかデートまで結び付けずにやきもきしていました。
そんな中、
中華系の28歳の女性
とマッチング。
早い段階であちらからWhats upという Messenger アプリの ID を関する打診があり、妙に積極的。
要望を受けてフィールドをWhats upに移しました。
この女性とのメッセージは盛り上がる盛り上がる。
僕のジョークに笑ってくれますし、相手のLolをうまく引き出せていたような気がします。
また、日本に好感を持っていたのも大きかった。
日本旅行に行ったことがあり、しかも日本料理好き。
日本人であることがむしろアドバンテージになっているようでしたね。
シンガポール滞在の初日にマッチングしましたので、長い期間メッセージすることになり
「今日はどこに行ったの?」
「図書館で読書してたよ」
「Lol」
という感じで旅行ネタを積み重ねることで、僕らは徐々に距離を縮めていきました。
出会ってから4日目で予定が空きましたので夕食に誘ってみたところ、なんなく OK 。
彼女が安い飲み屋がいっぱいあると話していた「Raffles place」駅周辺の飲み屋エリアに行くことにしました。
デート当日
そして、デート当日。
「Raffles place」駅の改札横のセブンイレブンで待ち合わせすることになりました。
直前に連絡が入り
「15分ぐらい遅刻するから」
とのことだったので、僕は近くのスタバに行き、Free Wi-Fiでインターネットサーフィンを楽しんでから5分ぐらい遅れて現場に到着しました。
が、なぜか彼女はすでに待っていて、僕が逆に遅刻してしまった空気になってしまいました笑
逆遅刻現象というやつですね。
ただ、相手は不機嫌になる様子もなく、お互いに自己紹介をしながら地上に舞い降りました。
この駅周辺はぼくはよくわからなかったので、彼女おすすめのドリンキングプレイスに行くことにしました。
どうやら、ここら辺のバンクで働いていたことがあるらしいので、周辺の飲み屋に詳しいのだとか。
今はバンクを辞めて IT 系の会社で働くオフィスワーカーとのこと。
ふむふむ。
そんなこんなで話しながら歩いて行くと、彼女おすすめの飲みエリアに到着。
飲み屋がたくさん存在していて、どれも屋外の席を用意しているひらけたお店が多かったです。
平日だったので、仕事終わりのビジネスパーソンたちがワイワイと飲んでいるようでしたね。
あまりにもたくさん店がありすぎて、お店を決めるのは至難の技。
彼女は僕に任せるタイプだったので
「ねぇねぇどれにするの、ねえ」
と歩を進めるごとに迫ってくるようでした。
なんとか一番端の無難そうなバーに入ることを決断し、2人で入ることに。
僕らはビールと、つまみでチキンウィングを注文しました。
しかし、僕の英語力のせいで、チキンウィングがなぜか2人前の12ピース来てしまい、チキンウィングで食卓が溢れてかえってしまうことになりました笑
が、何はともあれ、ぼくらふたりでチキンウィングを食べながらビールを飲み、色々と言葉を交わし始めました。
やはり、この女性とはアプリでメッセージが続いただけあって、直接会っても不快感はありませんでした。
トピックスもばんばん出てきて、2人の間に気まづい空気は全く流れませんでしたね。
途中、彼女が中国語で長時間の電話を始めるというハプニングがありましたが、それ以外は無難に食事を終えてお店を出ることになりました。
このお店ではビールは一杯しか飲まなかったので、彼女は飲み足らないらしく、次のお店に行くことになりました。
二軒目の酒場も同じ通りの飲み屋に。
再び、
「どれにするの?ねええ」
と迫ってきましたので、
「じゃあこれにしよう」
と提案してみたところ
「いや、これはあんま好きじゃないんだよね」
とより選り好みしてきましたので、彼女のおすすめを聞いて、そこに行くことにしました笑
(最初からおすすめのお店教えてよ!笑)
この飲み屋では、僕らは食事は注文せず、
3リットルのビールタワーを注文。
先ほどの一軒目で
「俺、10杯ビール飲めるよ」
と豪語してしまったので、じゃあ飲んでみろ、ということになってしまったのです笑
実際は3~5杯で限界なんですけどね・・・・
この2軒目でも会話は弾む弾む。
シンガポールの歴史、シンガポールの現地の人の暮らし(HDBという建物に住んでいるなど)、また、彼女の日本旅行の話など多岐にわたりました。
一番びっくりしたのは
彼女がすでに日本人の男性に複数あっていて、僕が4人目の日本人男性である
と判明したところです。
日本人に会いすぎだろ笑
この女性は現地のシンガポール人には興味がないらしく、外国人と主にTinderで会っているようです。
ビール4杯目を過ぎて意識が朦朧としてくる中、ここで彼女を持ち帰る方法を思いを巡らせました。
選択肢としては
- 近くにあるホテルに2人で宿泊
- 僕が泊まっている格安ホテルに彼女を持ち帰る
という2パターンです。
近くにあるホテルはどのくらいの値段がするか分かりませんし、彼女をどのような言い訳で部屋に持ち帰るかを考えなければならず、どちらの選択も苦戦が予想されました。
彼女の話を聞きながらこの後の流れをシミュレーションし始めましたが、成功イメージを描けず。
「どうしよう・・・・また財布になって終わるんじゃね・・・・」
と弱気になってすらいました。
眉間にしわを寄せて、卑猥な事を考えていると、
彼女が突如、ぼくの隣に座り、顔を近づけてきて唇にキスしてきました。
えっ!?!
逆キス!?
突然のキスだったので驚いてしまい、しばらく石のように固まっていたのを覚えています。
あまりにもおいしすぎる流れだったので、この流れに便乗しようと、
「もう1回!もう1回!」
とせがんでみましたが、彼女はかたくなに
「だめ、一回だけ。だめ、無理」
と言って、これ以上はキスできないようにしてきました。
何とか懇願し続けて、もう1回キスをすることに成功。
その後は何回もお店の中でキスをすることになりました。
そんな感じで、終盤はキスすることに成功し、僕らは閉店の午前3時まで一緒にいました。
さすがに地下鉄の時間が無くなってしまいましたので、タクシーで帰らなければならず、僕らはタクシー乗り場に行きました。
タクシーを待っている間もイチャイチャしながら
「一緒に部屋に来なよ」
と、これまで考えていた2つ目のアイディアである「宿泊先の格安ホテルに彼女を連れ込む」という方法を提案してみました。
すると、彼女も
「いいわよ」
と承諾してくれたので、僕らは一緒にタクシーに乗り、僕の格安ホテルまで移動し、一晩を共に過ごすことになりました。
反省点
完全にノープランデートでしたので、失敗の色は濃厚でしたが、奇跡が起こりました。
中華系の女性には悪いイメージしかなく、スリランカでの失態が頭をよぎりましたが、なんとかゴールインできました。
いやあ、デートは財布になって終わるか、ランデブーできるかは紙一重ですね、ほんと。
彼女にリードされた感は否めませんが、今回はそのチャンスにしつこいぐらいすがり、流れに乗れたのが良かったと思います。
シンガポールでは日本人男性がなぜかモテる現象がありますので、シンガポール旅行では出会いアプリを使って現地の女性と会ってみてくださいね。
アディオス!
chilidog
コメントを残す