出会い系アプリで6歳年上の女性とマッチング!?
どうも、chlidogです。カバン、海外輸入しそうです。
桜が散りだした花見シーズンの頃、Tinderでとある女性とマッチングしました。
ぼくより6歳年上の姉御系の女性。
プロフィールを見る限り、京都出身で京都弁を操るとのこと。
6歳年上の女性は未だかつてのちゃんとデートしたことがない年齢層で、姉よりも年上なのでちょっとビビってましたが、
年上だろうが女性は女性。
早速、定番となりつつある
「こんばんは!」
というオープナーでチャットをスタートさせました。
桜が散るか、散らないか、のシーズンだったので当然二人の話題は「花見」。
その後は、ゴールデンウィークの旅行の話題につなげてみると大ヒット。
彼女は生粋の旅行好きのためか、会話を盛り上がらせることに成功したのです。
また、彼女の仕事が金融系のウェブマーケティング担当ということもあり、だいたいぼくのやっていることと同じだったのでウェブ系の詳しいやつを装い、
「今度語り合いたいですね!」
という怪しい文句で彼女をデートに誘ってみました。
すると、彼女もその方面の仕事の知識を貪欲に吸収したいためか、
「いろいろ教えてください^^」
とデートというか、直接会うことを承諾してくれたのです笑
この仕事をダシにしたデートの流れは、過去に転職をだしに使って会ってみた美女の失敗談の不安がよぎりますが、
「まあなんとかなるっしょ」
という軽いノリであうことに。
彼女は土日の予定が詰まるに詰まっているということで、ぼくらは平日のど真ん中の水曜日に会うことになったのです。
試しに好きな食べ物を聞いて見ると、
「辛いもの!パクチーは無理!」
というので、辛くてパクチーが入ってなさそうな、韓国料理屋をフィールドとしてチョイスしてみました。
デート当日
そして、デート当日。
平日のど真ん中ではありましたが、待ち合わせ場所には大勢の人だかりが。
韓国料理屋の聖地の駅だったのでしょうがないといえばしょうがない。
事前にLINE交換しておくのを忘れてしまったので、待ち合わせもティンダーで行うことに。
待ち合わせ時間になったので、年上らしきビジネスウーマンを探して声をかけてみますが、何度か人違いしてしまいました笑
「あっ、ついてますか?」
と確認して見ると、どうやら黒いパンツースーツを着ているとのこと。
このヒントを元に、なんとか年上の彼女に出会うことができました。
身長はぼくより少し小さめで、オフィス街にいそうなビジネススタイルで固めている清純系の女性でした。
髪は長めで、吹奏楽部でトロンボーンを吹いてたり、合唱祭では伴奏をしていそうな印象を受けましたね。
ザ・おしとやか清純年上系女性。
これは楽しみ!
そして韓国料理屋に到着
軽く自己紹介を済ませながら、適当に予約した韓国料理屋に直行。
「お酒はあまり飲めないけど一杯だけなら・・・」
「じゃあマッコリにしようかな」
「じゃあ私はバナナマッコリ」
という感じで、二人して味が違うマッコリを注文して乾杯しました。
出会った当初、二人とも敬語になっていましたが、彼女の方から、
「アプリではタメ語で話してましたよね?タメ語にしましょう」
「そ、そうですね!」
という感じで、お互いフラットに話せる環境を整備してくれたので助かりました。
彼女いわく、
「タメ語なら京都弁聞けますよ笑」
とのことだったので、ぼくはこの協定に同意し、二人でいきなりタメ語に切り替えて話を続けました。
サムギョプサルをつまみながら、ぼくらは話を続けますが、
もっぱら話題は旅、そして旅。
彼女はどうやら相当な旅好きらしく、世界20数カ国、都道府県制覇は間近。
余暇と貯蓄のすべてを旅に投資している女性だったのです笑
恋愛工学のテクニックとして知られている、
- YESセット(相手がイエスと答える質問をする)
- おうむ返し(相手の動きを真似する)
の2点を意識しながら、彼女の旅の武勇伝をひたすら聞き続けました。
「香港のディズニーランドは空いてて5分でスプラッシュマウンテンに乗れるんだよ」
「へー、それはいいね!行きたい!」
「フロリダのディズニーランドは4種類存在していてね、近くにユニーバサルもあるの」
「ほお、それは興味深いね。全部行った?」
「うん」
といった感じで会話が進行して行きました。
年上の女性でしたが肌が綺麗で、横顔が美人。
しかも、聞きなれない京都弁を使ってくる方言使いだったので、旅の武勇伝を聞きながら、
「今夜は俺も武勇伝を作ろう・・・」
と密かに自分を鼓舞しながら韓国料理をつまみ続けましたね。
二人の波長はまあまあマッチングし、彼女の旅行話も盛り上げることができたので、僕らは2件目の酒場に移動。
ここでも彼女の旅の話がメインでしたが、
「この後には年上美女とイチャイチャできる」
と自分に言い聞かせながら枝豆をつまみ続けました。
ついに、彼女の終電の時間が近づいてきてしまったので、ぼくらは駅の改札口へ。
饒舌な京都弁の年上女性と、ベッドの上でイチャイチャしたかったので、
別れ際彼女のビジネスバッグを掴み、
「ねえ、もう、帰っちゃうの?」
という甘え年下男子を演じてみました。
がしかし、です。彼女は、当日が平日のど真ん中だということを使い、
「明日も早いし帰らないと^^」
と言い放ち、ぼくの手を振り切り改札口にスーーっと吸い込まれて行きました。
:・・・・・・・・・・
うーん、やっぱりティンダーは身が硬い女性が多いのか・・・・・・!
ぼくの魔力が足りないのか・・・・
とにかく、こんな感じで出会い系アプリティンダーではベッドインに持っていくのが難しいので、初心者の方には【pairs】がおすすめです。
女性にも「年齢確認」というステップが入るので、女性側の恋愛に対する本気度が高いのが特徴。
一方、Tinderは無料で年齢確認なしで使えてしまうので、
「まあ会ってみるか」
という軽いノリで身が硬い女性が多いのかもしれません。
めげない!
アディオス!
chilidog