出会い系アプリ体験談!32歳の筋肉系女性と居酒屋デートした
どうも、chilidogです。完全朝型、目指してます。
誰でも無料で使える出会いアプリTinder。無料で使えるためにダラダラとスライプをし続けて、かれこれ2年ぐらいになります。
そんなスライプしまくる日々を続けていたところ、
Spotifyで好きな音楽を共有したことがきっかけで女性と出会うことができたのです。
Anthemがed sheeranだったので、思わずスワイプしちゃいました!
という感じで、よく知らない曲をSpotifyのAnthemとして登録していたことがトリガーとして機能しました。
>>詳しくは「TinderでSpotifyを連携させる方法」へ
ぼく自身、たいして音楽もきかないしプレイしないし、カラオケは死ぬほど苦手。
音楽とは無縁のぼくでしたが、必死に音楽の話題に合わせ、何とか会話のキャッチボールを続けていきました。
「楽器弾くのも好き?」
「ピアノとギターかな!なんか演奏する?」
「リコーダーと鍵盤ハーモニカなら少し^^」
「小学校で習うやつやんwww」
「hahaha」
みたいな感じでしたね。
しばらく音楽ネタで粘って、LINE交換でフィールドを移します。
LINEでは彼女がサッカー日本代表の試合の写真を送ってきたことをきっかけにスポーツへ。
好きなスポーツをたずねてみると、
「私はバレーボールとバドミントンと水泳。時々テニスとボルダリングとヨガとランニン。」
みたいな感じで数え切れないぐらいスポーツに着手している女性だったのです笑
こんなにスポーツをやってる女性と出会ったことがなかったので思わず笑ってしまいました。
しかも、今は自分を追い込んでいるようで、
「スパルタンレースに向けて筋トレとランニングとボルダリング」
に打ち込んでいるらしかったのです笑
スパルタンレースとは、走るだけでなく障害物を乗り越えたりしながら進むサスケのようなレース。
こんな感じで障害物を乗り越えたり、

https://fitness.reebok.jp/wp-content/uploads/2016/12/spartan-race-02.jpgより
縄を手繰り寄せて先へ進んでいく競技です。

https://fitness.reebok.jp/wp-content/uploads/2016/12/spartan-race-03.jpgより
明らかにこのスポーツはタフ。
己を追い込んでいる女性と会って話ってみたかったので、スパルタンレースが終わった一週間後にご飯を食べに誘ってみました。
デート当日
そしてデート当日。
台風が上陸してしまっているタイミングでしたが、何とかデート敢行。
待ち合わせの駅には人と傘がごった返していましたが、なんとか出会えました。
待ち合わせ場所にあらわれた彼女はブーツを履いてちょうどぼくと同じぐらいの背丈の女性。
やはり5歳年上ということもあり大人の女性感がありました。
コートを着ていたので鍛えてるかどうかはわかりませんでしたが、何というか、想像以上に穏やかな方でしたね笑
スポーツをガンガンやって、己を鍛え上げている女性はもっと獰猛で、目力が強く、眉が上がってるイメージだったのです。
しかし、彼女はおとなしいというか穏やかで優しそう。よかった^^;
軽く自己紹介しながら予約していた居酒屋に足を運びます。
場所は個室の居酒屋で、しかも向かい合わせではなく、正方形のテーブルの下辺と左辺に2人で座る形でした。
そのため、2人の距離が近い!!
初対面の女性とこんなに近くでご飯を食べることになったので、自分でも息が上がってるのを確認できるほどでした。
話題はもっぱらスパルタンレースの話と、お互いのお仕事について。
話を聞くにつれて、彼女がファッション業界で働いていることがわかったので、
「ねえ、ファッションチェックしてよ?」
と、冗談混じりでお願いしてみました。
すると、彼女はガチでぼくの全身をねめ回し始め、
「毛玉がついてるのが残念」
「なにそれ、下に着てるのTシャツ?何で見せてるの?」
「腕まくり中途半端だけど意識してんの?それ?」
みたいな感じで、ぼくの外見をことごとく攻撃し始めたのです笑
ファッションチェックで精神をボロボロにされたあと、今度は休日の過ごし方について話してました。
「今日なにしてきたの?」
「友達の家に行ってたよ。そっちは?」
「か、カフェで作業してたかな・・・」
「明日は?」
「か、カフェで作業するかな・・・」
と正直に休日の過ごし方を告白したところ、今度はここを攻撃されることに笑
「友達いないの?笑」
とか、
「社会人サークル入りなよ笑」
とか、
「もしかして1人が好きなの?」
とか、何でしょう、痛いところを四方八方から突き刺し始めたのです泣
ファッションとフレンドの話題でぼくのメンタルは崩れかかってましたね。
そんな中、彼女が鍛えている話になったのでここはチャンスと思い、
「ちょっと筋肉見せて?」
と腕まくりをさせて、腕橈骨筋、橈側手根屈筋、上腕二頭筋などをさわってみました。
特に拒絶されるわけでもなかったのでこのパターンはいけるぞ・・・!と思い、
「腹筋も鍛えてるね」
「あれ、背筋は?」
「首も鍛えてる?」
と筋肉チェックと見せかけて、彼女の全身の筋肉を愛撫することに成功したのです。
顔を見ると、初対面の男に体を触られるのが恥ずかしいのか、ちょっと、たぶん、おそらく赤くなっていましたね。
この新たに編み出した筋肉チェックパターンに味をしめて、
「肩凝ってる?」
とよくありがちな肩マッサージからの接触を試みたのです。すると、彼女は拒絶せず、
「凝ってるのよ。お願い!」
と意外にも乗り気。
という流れで、ぼくは居酒屋の個室で初対面の女性の背後に座り、肩を揉みほぐし始めたのです笑
「うーん、気持ちい」
「へー、じゃあこっちは?」
「そこもいいね」
という感じで彼女もご満悦の様子。
ぼくもボディにタッチできるだけで幸せだったので、かれこれ10分ぐらい肩マッサージをしていたと思います。
が、しかし、それ以上のことはできなかった。
いろいろビビっていたのでしょう。今思い返せば、あのマッサージのフェーズでちょっと手が滑ってもなにも違和感はなかったはず。
なぜ、手を滑らせなかったのか?
後悔の念が今になって襲ってきます。
というわけで、特にいやらしいことはせず、肩を揉みしだいただけだったので健全に食事が終了。
彼女も終電があるからという理由で帰りたいと言いだし、ぼくらは居酒屋を出ることに。
居酒屋を出てからも彼女との距離はなにも縮まっておらず、なぜか1.5mぐらい離れて歩く彼女。
全然エロい雰囲気にならなかったので、改札口で彼女を送って、別れました。
別れ際、なにを行ったらいいかわからず、
「犬を大切にね!」
と彼女が自宅で飼っている犬を大事にしてほしいという謎のメッセージをかわしてぼくらは別れました。
今回の反省
たぶん、今回の敗因としては、チャンスのウェーブに乗り切れなかったということ。
健全なボディタッチという局面を作り出したのにもかかわず、冒険できずにヘルスケアの壁を越えられませんでした。
ただ、今回のデートを通して、
スポーツ好きの筋肉質の女性には筋肉チェックをして、ボディタッチにシフトできる
という発見がありましたので、これはこれで収穫なのかもしれません。
うーん、やっぱりTinderの女性は難しい!!!
本気で恋人を作りたい人には国内製の出会いアプリ【pairs】やwithがおすすめですね。
ティンダーには年齢確認がないので、女性側のコミットが少なく、男性に飢えてない女性が多いです。
Tinderは無料なので今後も続けていきますが、道のりは長そうですね・・・・
アディオス!
childog
コメントを残す