料理教室に出会いはあるのか??
どうも、chilidogです。鼻、擦れてます。
これまでこそこそマッチングアプリを使って出会いを求めてきましたが、災難の連続。
ただの財布として扱われたり、無言デートになったり、高額な料金を請求されたり散々な目に遭ってきました。
これらの経験からいわゆる「マッチングアプリ疲れ」を起こしてしまい、しばらくの間、出会いアプリをノータッチで人生を過ごそうと誓いました。
しかしながら、出会いの希望を捨てたわけではありません。
マッチングアプリの代わりに、
リアルの人生に出会いを求めるようになった
のです。
そのうちの1つのアクションとして、
料理教室に通い始めました。
料理教室に通い始めてから3ヶ月が経とうとしている今日、改めて、
料理教室の出会いの可能性について考えてみました。
メリット・デメリットの両面を実体験から書き留めておきますね。
料理教室の出会いのメリット
まずメリットからですね。
いきなり共同作業
料理教室は講師と1対1というわけではなく、講師1人に対して1~4人の生徒が1つのテーブルを囲んで料理を学んでいきます。
そのため、料理教室に通うと、
他の生徒たちと一緒に料理を作っていく
というイベントが発生します。
僕が通っている料理教室では1グループ4人までの生徒が参加可能。
4人グループの場合、2対2に分かれて料理を作るので、もし、男1・女3のグループだったら1人の女性とペアを組んで料理を作るのです。
そしてもちろん、料理を作るときには共同作業が発生します。
例えば、
「じゃがいもを切って隣の人に渡して」
「イカの骨を抜いたら隣の人に渡して」
「あなたは醤油小さじ一杯、隣のあなたは砂糖大さじの3/4入れて」
などなど。
それぞれにミッションが与えられ、ともに料理を作っていくのです。
結果的に、初めて出会った人と「一緒に何かを作り上げる」という協力的な作業ができます。
結婚式の披露宴では「ファーストバイト」と呼ばれるアクティビティーがありますよね?
あれはご存知の通り、
ケーキを切り分けて、お互い食べさせる
という儀式ですが、あれは「結婚生活で初めての共同作業」という意味があるのです。
それほど愛に直結している「初めての共同作業」が出会った瞬間にできる、というのが料理教室のメリットでしょう。
食事を食べながら話す時間がある
料理教室が出会いに最強な理由の一つとして、
話すチャンスが山ほどあるということです。
なぜなら、料理を作った後に、生徒同士でその作った料理を食べることになるからですね。
つまり、料理教室に参加するだけで、
参加者同士で食事して、しゃべって仲良くなるチャンスがある
というわけです。
出会ったばかりの女性と食事を一緒に作って食べる機会、はなかなかないと思いますね。
料理が上手な女性と出会える
料理教室に通っている女性は「料理がうまい・好き」というケースが多いです。
すでに料理レベルが高い人もいますが、僕のような料理初心者のような女性もいます。
彼女達は「料理が上手くなりたい」という向上心を持っているので、
将来的に料理が上手くなるポテンシャルを持った女性たち
といえますね。
このような「料理レベルが高い = 健康レベルが高い = 生命力のある女性」と出会えるのは料理教室のメリットでしょう。
料理できるアピールができる
もし、料理の腕に自信がある方は料理教室に通うとモテるかもしれません。
メンタリストDaigoさんによると、
過去6人以上の女性に告白された男性の73・6%は料理ができる男性
らしく、「料理ができる男は女性にモテる」という科学的なデータがあるみたいです。
料理教室で腕前を披露できると、まさに無双状態。
僕自身、野菜は切るの得意なので、序盤の「包丁を使うシーン」では活躍ができていると自負しています。
料理教室の出会いのデメリット
続いてはデメリットですね。料理教室の出会いにはどんな悪い面があるのでしょうか。
めっちゃくちゃ気まずい
とりあえず料理教室に男性が行くと、
ものすごく気まずい思い
をすることになります。
肌感覚で 料理教室にいる人々の98%が女性。
残りの2%でたまに男性の生徒や先生がいる、という空間になっています。
つまり、
圧倒的に女性が多すぎて、男の肩身がめちゃくちゃ狭いのです。
「女の聖域に入り込んでしまった」とはまさにこのこと。
おそらく、女子高に赴任になった男の数学教師とか、ズンバダンスの体験レッスンを受けに行った男性(初心者)と似た境遇になるわけです。
僕はかれこれ6回ぐらい料理教室に足を運びましたが、未だにこの「聖域」には慣れません。
入り口に立つと足が震えて、心の中では
「行きたくねえ行きたくねえ行きたくねえ」
と思う自分がいて、料理教室がある日はむちゃくちゃ足が重いです。
この「行きたくねえけど行かなきゃいけない」という心境は、僕が小学生の頃に通っていたスイミングプールと同じ。
泳ぐのは楽しくないけれど、行かなければならない。
マイノリティなるってものすごく勇気がいることなんです。
話しかけづらい
先ほどメリットで
料理教室には話す時間があるので、チャンスはゴロゴロしている
と言いましたね??
ただし、
話しかけるのは至難の技。
なぜなら、参加者の多くは女性で、女性は女性で「女子トーク」で盛り上がっているからです。
男性が入り込む余地が1mmもありません。
これまでの経験上、6割の参加者は「男性を省いて」会話。
残りの3割は女子トークもなく無言で過ごし、残りの1割は珍しい男性の参加者をアグレッシブに質問攻めにする、といった様子(なんで男なのに料理教室通ってるんですか?とか笑)
一般的に男性の参加者は料理を食べている時は話に加わらず、自分で作った「オムレツ」や「生姜焼き」を見つめながら食事することになります。
僕にとってもはや「食事するフェーズ」は苦痛以外の何者でもありません。
コスパは悪い
料理教室出会い目的で行くとむちゃくちゃコストパフォーマンスが悪いです。
1レッスンあたり大体5,000〜6,000円ぐらいするので、なかなかお金がかかってしまいます。
これはぶっちゃけ、婚活パーティーの参加費用と同じぐらい。
それでいて出会えるのは「講師1名」と「参加者0〜3名」という超少人数です。
コストパフォーマンスで言うなら婚活パーティー「シャン・クレール」やエクシオ
に参加した方がいいですね。婚活パーティーならば20人以上の女性と一気に出会えちゃいますからね。
本当に料理力を向上させたくて、ついでに出会いを求めるならいいと思います。
しかし、出会い100%目的で行ってしまうと、お金をドブに捨てることになります。
まとめ:料理教室が出会い向いているかどうかは人による
以上、料理教室の出会いのメリットとデメリットでした。
料理教室は女性が圧倒的に多いので、男性が行くと「新しい女性」に出会える可能性は高いです。
しかし、本当に出会えるかは「プレイヤーの腕次第」。
女性の扱いに慣れていて、
かつ、
女性98%の空間でもめげないガッツを持っていて、
かつ、
女子トークに切り込むコミュニケーション能力を持った方
ならば成果を上げられるでしょう。
僕はどちらかと言うとゴーストタイプなので出る枠もなく、ただ料理を作って、食べて、帰るだけの日々を送っています。
あと5回ぐらいレッスンが残っていて、料理教室があると思うと憂鬱です。
事前にお金を払ってしまっているのでもう少し頑張って通ってみようと思います。
アディオス!
chilidog
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