出会い系アプリTinderでアメリカ人英語教師とマッチング!
どうも、chilidogです。ケチャップ、かけたいですね。
海外発の出会い系アプリTinder。
その生まれがアメリカということもあり、日本人だけでなく様々な国籍の方々在籍しています。
とある桜が満開になりそうな春の日。
何気なくティンダーですワイプしまくっていたところ、あるアメリカ人女性とマッチングしました。
25歳で、プロフィールにはアメリカ人と記載している女性。
アメリカ人の中でも顔が可愛らしく、日本人受けしそうな女性でした。
早速、このチャンスを逃すまいと、
「こんばんは!」
とおきまりのオープナーで会話をスタートさせました。
話題はもちろんサクラ。
桜が満開になりそうな季節だったので、桜が綺麗だということと、あとは、
「花見に行った?」
という季節性の高いトピックスで会話を展開させていきます。
ちょうど、
- 桜の話題
- 居住地の話題
が終わる頃に、そろそろ潮時だな、と第六感で感じ取り、
「今度ご飯たべいこうよー!」
とご飯に誘ってみました。
すると、難なく、
「いいね」
というポジティブな返答が!
ということで、ぼくらはお互いが何をやっているのかわからないまま、とりあえずご飯デートすることになりました笑
デートで実際に会う前にLINE IDを交換し、デートの詳細事項を詰めていきます。
詳細も煮詰まり、デート前日となった段階で、彼女から衝撃のメッセージが!!
「って私こんなにぽっちゃりだけど大丈夫?(笑)」
えっ。
このように、デート前日に自分の容姿をさらしてくる女性は初めてだったので少々困惑。
彼女が送ってきた4枚ほどの写真を確認してみると、確かにぽっちゃり系であることがわかります笑
ただ、アメリカに留学中に、アメリカ系のぽっちゃりを多数見てきた経験もあり、しかも、彼女は顔は可愛らしくて好印象を持てたので、
「(た、確かにぽっちゃりだな・・・・)」
という心の声を抑え、
「えっ、そうかな?大丈夫大丈夫!」
というちょっとよくわからない返答で応じました。
こうして、彼女が直接写真を送ってくるトラブルがありましたが、無事にデートにこぎつけることに成功したのです。
そして、デート当日。
「私、外国人でわかりやすいからそっちから声かけてね」
と言われていたので、待ち合わせ場所にいる西洋風の人間を探しまくりました。
ぽっちゃり系の西洋人に間違えて声をかけてしまうハプニングもありましたが、なんとか、彼女に連絡をとり無事にご対面。
彼女はそこまでぽっちゃりぽっちゃりしているわけではなく、なんだろう、ぼくの守備範囲にギリギリ収まるぐらいでした。
小学校のクラスで一番大きかった女子ぐらいでしたね。
顔は可愛らしいというか美人で、体さえスリムならモテモテになりそうな印象でした。
お互いに軽く自己紹介しながら、予約していた居酒屋に直行。
彼女はソフトドリンク、ぼくはビールを注文し、乾杯しました。
お互いに自己紹介してみると、彼女は小学校で英語教師をしているらしいことが判明。
しかも、です。
なんと、彼女はぼくがかつて10年以上前に卒業した小学校でも先生をしているらしかったのです!笑
これにはお互いびっくり。
ぼくはあまりの懐かしさに耐えきれず、
「下駄箱の上にある壁画は俺の代が作ったんだよ!わかるかな?!」
と大興奮してましたね笑
残念ながら、彼女は壁画は知りませんでしたが、今の校長先生が怖いこと、校庭が相変わらず広いことなどを話してくれました。
そこからはアメリカ人の彼女のマシンガントーク。
英語教師になる前は日本のブラック企業で働いていて、そこの社長と、社長夫人が嫌な奴だったこと。
学生の頃に留学をしていた頃の話。
小学校の英語教師になるためにはコネが最も重要であること。
などをガンガン話してくれました笑
ぼくは彼女のトーク力に圧倒されつつも、必死で相槌を打ちながら聞いているよアピールをしていきました。
彼女の話はどれも新鮮で面白かったので疲れるわけではありませんでした。
アメリカ人の彼女と話をしていて感じたのは、
すごい目をしっかり見て話してくれるということ。
横にならんで歩いていても、居酒屋で面と向かって話をしていても、
とにかく目線を逸らさない。
目力がハンパないです笑
ただ、目線をそらす日本人のような習慣がないので、こちらもガンガン目を合わせやすくて話しやすかった印象を受けました。
アメリカにいた頃に感じた、なんというか、心地よさはこの目線にあるのかと思いましたね。
相手もそらさないから、こっちも気遣う必要がない。
これは本当に幸せというか、まあそうあるべきなんでしょうね笑
アメリカ人女性もいいなあと思ってしまいました。
できれば彼女をその晩にホテルに連れ込み、いろんなところに吸い付きたいのは山々でしたが、彼女はその職業柄朝が早い。
毎朝5時に起き、夜の9時には布団に入っているらしいのです笑
さすがに平日の夜に会ってしまったので、明日も仕事。
しかも、ぼくの都合によって8時から飲み始めたので、彼女はとっくに寝ている時間を過ぎていたのです。
女性の温もりに飢えていたぼくも、さすがに自重というか良心的なものを感じ、何もできずに楽しく飲んだだけでその日のデートは終わってしまいました。
ただ、まっすぐ目を見て話してくれるアメリカ人女性の良さに気づいた日でも会ったので、これはこれで収穫だったのかと思ってます。
とまあこんな感じで、ティンダーは海外発ということもあり、インターナショナルに出会うことができるので、英語の練習をしたいとか、海外で育った相手とデートしたい方にぴったりですね。
ただ、ティンダーは出会ってからが難しい。
今回の女性のようにガードが固い方が多いので、本当に出会いに飢えている方は、【pairs】やwithなどの日本のアプリがオススメですね。
アディオス!
chilidog